2014年1月31日金曜日

伊佐須美神社

子供のころ、よく行った気がする。あわ饅頭は、違ったっけ?

祟神天皇10年(紀元前88年)に創建されたらしい。紀元前だから、キリストが生まれる前から、日本には神社があったということか。とはいえ、祟神天皇とは、3世紀から4世紀に実在したかもしれない人物だそうだ。現代日本の学術上、実在可能性が見込める初めての天皇であると言われているらしい。

伊佐須美神社は会津総鎮守で岩代の国一之宮、奥州二ノ宮として崇敬を集めているそうだ。

四道将軍の大毘古命と建沼河別命の父子がそれぞれの道をたどり、東北道各地を平定した後、父子が、御神楽岳で出会ったことから、「会津」という地名が起こったらしい。御神楽岳はもともと伊佐須美神社があった場所らしい。

ウィキペディアによると、四道将軍とは、日本書紀に登場する皇族(王族)の将軍の、大彦命(おおびこのみこと)、武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)、吉備津彦命(きびつひこのみこと)、丹波道主命(たんばみちぬしのみこと)の4人を指すそうだ。父子はどの人に当たるんでしょうか。

日本書紀は、学校で習ったから聞いたことがあるけど、日本に伝来する最古の正史らしい。

今度は、正史とは何ぞやとなってくる。

しかし、会津地方は、これだけ、縄文時代から、古墳時代、平安時代と、日本最大の屋敷跡に100人以上の神官がいる神社にと、栄えてきたのに、全然教科書に取り上げられないのは、戊辰戦争で負けたからだろうか。

この前、テレビでもやっていたけど、日本という名前は、もともと東北の国の名前だったらしい。東北には何があるのか。

戊辰戦争だって、会津地方は、福島県だから、京都からは遠いのに、京都守護職とか、なんでそこに会津人が、という感じだ。


参考
http://www.aizue.net/siryou/rekisi-0710-asuka-izen.html
http://www.aizue.net/sityouson/aizumisato.html#isasumijinjya
http://www.aizu-reichi.gr.jp/isasumi/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E9%81%93%E5%B0%86%E8%BB%8D
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%87%E7%A5%9E%E5%A4%A9%E7%9A%87

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