2014年1月31日金曜日

常世原田遺跡

常世(とこよ)という子が下の学年にいた。東京では常世さんという名字の人にはあったことがない。

でも、名字じゃなかったのかもしれない。地名だったのかも。

常世原田遺跡というのが、これもまた、古屋敷遺跡や新宮熊野神社から、歩いて行くのはちょっと遠いけど、高校だったら学区内という感じの場所にあるようだ。

これは、 縄文時代早期の土器らしい。縄文早期中頃というと、およそ8,000年前ということらしい。え?という感じだ。

ウィキペディアによると、縄文時代は年代で言うと、約1万6,500年前(紀元前145世紀)から約3,000年前(紀元前10世紀)ごろだそうだ。

そして、縄文時代早期の遺跡は小規模な場合が多いらしいが、常世原田遺跡からは土器、土偶、石器は多量に出土するらしい。常世式土器と呼ばれるそうだ。

国内最大級の規模の古屋敷遺跡は5、6世紀に栄えて、11世紀には、100人以上の神職がいる神社がるような、おそらく、神職がそれだけいることは、それ以上の都市あって、縄文時代にも栄えていたということか。今、ちょっと、そんな気配は感じられないぐらいの、何もなかったような静けさは、なんなんだ。


参考
http://www.asahi-net.or.jp/~fx3j-aid/kofun/tohoku/fukusima/40_sokw/sonota.html
http://www.mahoron.fks.ed.jp/tenji/02_shitei_3.htm
http://www.mahoron.fks.ed.jp/bunkazai/448.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%84%E6%96%87%E6%99%82%E4%BB%A3

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