2014年1月31日金曜日

古屋敷遺跡

熊野神社長床からそう遠くないところに、自転車で結構すぐ行けそうな距離に、古屋敷遺跡がある。

出土した土器から、5世紀後半から6世紀初頭の古墳時代中頃の屋敷の遺跡ということ。

現在確認されている古墳時代の豪族 (首長)居館関連遺跡の中でも国内最大級の規模で、当時の政治・軍事・経済の中心地。本遺跡の施設規模から、富の集積と強大な政治・軍事力をもつ権力者の存在が想定されるらしい。

平成12年に国指定史跡に指定されたそうだ。

熊野神社長床は1055年に始まったから、11世紀で、それより5世紀前に、すでにあの辺は栄えていたということのようだ。

最近、帰ってないけど、あのあたりは、今は田んぼの中に民家が建っているような感じだけど、 1000年以上前は、政治力や軍事力が集まったところだったのかと思うと、不思議だ。


参考
http://www.city.kitakata.fukushima.jp/shimin/gyosei/14902/14982/16463/16917/016914.html

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