2014年1月31日金曜日

熊野神社長床

喜多方市慶徳町新宮。国の重要文化財の熊野神社長床という拝殿があるところだ。

私に高貴な血が流れてるとしたら、そこなのかなと思う。なんとなく。霊的な意味で高貴だと、占い師に言われたから、そこからということで。

ウィキペディアによると、長床がある新宮熊野神社は、平安時代後期の天喜3年(1055年)前九年の役の際に源頼義が戦勝祈願のために熊野堂村(福島県会津若松市)に熊野神社を勧請したのが始まりであるといわれるらしい。

前九年の役というのは、平安時代後期の奥州(東北地方)を舞台とした戦役らしい。もう、訳がわからないが、調べていこう。

この前九年の役で、安倍氏がほろび、清原氏が東北の覇者となったそうだ。

誰なんだ。そして、 源頼義は安倍氏側なのか、清原氏側なのか。

どっちにもついていたようだが、よく解らない。安倍氏と清原氏は東北の人で、源頼義は大阪出身のようだ。ウィキペディアの源頼義の項目によると、出羽の豪族清原氏と協力して安倍氏を討ったらしい。

それはいいのだが、要は、なぜ、喜多方市の外れに新宮熊野神社を作ったのかだ。

最盛期には300余の末社や寺院・霊道が立ち並び、100人以上の神職がいたらしい。その頃の喜多方は、どういうところだったのだろうか。

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